おなまえ Eメール タイトル コメント > こないだ結婚式に行って来ました。まあ勿論、やあ坊さんのではなく、従兄弟のやつです。 > この1年間だけで、ほぼ同世代の従兄弟の2組が結婚し、ついに私だけ、みたいな > 状況になったんですが、さて自分はどうするんですか、という愚問はさておき、 > 真っ当に生きてるはずの従兄弟らはどうするんだろうなあ、と時折もやもやしてた件が、 > 時流っていうんですかね、こうもあっさりと解決するもんですねと、しみじみしました。 > > 夜中に散歩していても、この1年間で夜間工事などが増えまくっているのを肌で感じ、 > あー今夜もばんばん道路掘り返してますねと、世の景気というのが必ずしもこれで > 測れるかどうかは微妙ですが、一応実体経済活性として仕事増やそう、そして所帯という > 流れも、まあ良い事でしょうね、政権与党の努力成果ですよね。がんばれ民主党。 > あ、違いますね自民でしたね。失礼しました。 > > > #さて、時事といえば、佐世保のJK事件ですね。ちょっと書くにも心苦しい事件ですが。 > 私も中2ぐらいの頃に、例の学校での寮生活で、 > 佐世保出身の同級生に、エンピツで足を500回ぐらい刺されました。 > 自習時間に隣に座られて、なんかくだらない文句を言いながら > グサグサと30分ぐらい太ももを刺してしたので、500回ぐらいですかね。 > 私は、太ももにエンピツが何度刺さっても意外とたいして痛くない事を良い事に、 > あー、こんな救いようのない狂人は早く死ぬか、いずれ逮捕されれば良いのにな、 > とか、ダメな地域出身者の集まる場所に来てしまったな、とかしみじみと > 寮監が見廻りにきて逃げるまで、派手に抵抗することもなく我慢していました。 > まあ、こいつは2年もしないうちに学校を去りました。 > > あとは平戸出身者に、もっと異常者がいまして、奴は今回のJK加害者の境遇を思わせる、 > 親が厳格教育者系らしく、幼少時から空手か武道を習わされていて鍛えた拳突き等を、 > 手加減せずにそのまま暴行に使うので、何かと被害率が高かったわけですが、 > 窃盗とか破壊とかも独断でやる率が高かったので、こいつも酷いと思っていて、 > こいつと何か会話接点でも取り持って、柔和させる手はないかと思っていたら、 > 映画の話をするとわりと乗ってくるので、よく映画の話を振って災いをごまかしていました。 > 当時『死霊のはらわた』が話題で、私も多少スプラッター的なものを研究してました。 > で、たまたま奴と私2人しかいない教室で映画の話をしていた時があり、 > 『死霊のはらわた』の話題で盛り上がったんですね。10分ぐらい話していたら、 > 急に奴が激昂し、エンピツを握って私を刺してきたんですね。ちなみにこの映画には、 > 憑依された人物が、エンピツをすごい力で握って何かを描くというシーンがあるんですが、 > その話をしてた直後でした。で、奴は例のごとく手加減をしないので、 > 私は腕とかにかなり痛い怪我をしました。ともあれ、仲良く話していたと思ったら、 > 急に豹変したので、それ自体がサイコ的に恐ろしい印象で、酷い思い出になりました。 > そんなわけで、今でもサム・ライミ監督の名前を見るたびに、スパイダーマンではなくて > 死霊のはらわたと、エンピツを思い出します。その手の印象のほうが強烈だと、 > なんというか今さら、映画を映画らしく愛好する気にもなりません。酷いもんですね。 > ちなみに、奴は他でも特に悪評高かったのでその後、上級生にかなり本格的な制裁をされ、 > 私を含む同級生全員に儀礼的な謝罪回りをさせられた後、学校を去りました。 > 泣きながら謝罪回りしていました。こいつでも泣く事があるんだな、としみじみしました。 > > ともあれ、今回の佐世保JK事件に際して、私にはこんな過去がちらつきました。 > 自分の経験に基づき、今回のJKらの背景、心情機微が、手に取るように想像出来てしまいます。 > まあ、特異な経験則なので、他の人に伝えるのは難しいですがね。この境界線は何でしょうね。 > まあ、云ってみれば、極めてハードコアでアンダーグラウンドな境地ですよね。 > そこいらのヒップホップラッパーでも無理で逃げ出しそうな位相レベルの、ですね。 > > まあ、佐世保や長崎という地域に特化するのは、また違う分析が要るんでしょうけど。 > 私の中ではかなり分析はできていますが、そこまで語るのはまたの機会に致しますが。 > もっとも上記2名とは別に、また違う位相レベルで危険な同級生がいて、 > それはまた違う他府県出身者でしたし。けだし当時は全体的におかしかったんでしょうねえ。 > > で、奇しくも、加害者のJKが私と同じ誕生日だったようです。15から16歳になる境目で、 > 刑法的な扱いも揺れる可能性云々と、その手の議論もされるとの事ですね。 > そんなわけで、私も妙にいろいろ思い出をオーバーラップさせられるという、 > 今年もまた、そんな奇特で地味な誕生日でした。でしたとさ。 > > > さて今日の一曲ですが、些かサグい、サイコパスい話をしてしまったので、清涼感でリフレッシュ > する意味で、こんなのにしてみますね。これは良いですよー。Liz Story - Wedding Rain > > ウィンダムヒルだけどGウィンストンのような「ふんわり感サービス色」は寧ろ無くソリッドで、 > ECM周辺のジャズ的朦朧さも無し。勿論、私はそっち方面も嫌いではないんですけども、 > 寧ろ、ケルンに触発を基調として、こういう極めて清々しくベーシックな1ページを刻んでみたいな、 > というタームは誰しも一度はありそう、みたいな意味で、たまたまこの人のこの時期において、 > 偶発的に残された一作ではないかと思うんですよね。それに今さら我々が、触れられる喜びね。 > 過ぎ去ったからこそ良いってのもありますね。てか、ロックじゃなくてごめんなさいねw 参照先 削除キー (英数字で8文字以内) クッキー保存
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