おなまえ Eメール タイトル コメント > さて、蝉もそろそろ鳴き止みがち、鳴き疲れ飛び疲れたままに路上に散り落ち、 > 或る者は車輪の下敷きとなり、或る者はそのまま干からびて腹を見せる、 > そんな亡骸を通りすがりに眺めては、世の無常感を投影してしみじみとする、 > そんな折、いかがお過ごしでしょうか。 > > 私は、先週までには、「戦争」に関連する話を書こうと以前から目論んでいたんですが、 > いろいろ考えているうちに、見事に詰まってしまいました。 > > まず最初から靖国神社を絡めた内容なので漠然と「おこがましい」ような気がするのと、 > そこに付随する例の、よくある右ウィング、左ウィングのどちら側に拠るか、的な云わば > 簡素化された対立議論は基本的には回避するに決まっているんですが、どう回避するかとか、 > まるで大手マスメディア各社の年中行事のように、終戦記念日前後に合わせて記事的に語るのは、 > どうも違うよな、と逆を張りたがる流儀もひとつの言い訳にしているうちに、 > > エボラとかシリアとか土砂とか、新たな報道も立て続けにあり、それなりに気を取られたり、 > それでも予定を曲げず回り続ける夏のフェスとかイベント情報とか(行ってませんが)、 > 各種スポーツ観戦とか、単純な避暑的行動とか、アイスバケツチャレンジの連鎖構造とか、 > それらとは全く関連しない、普段の研究関係の論議、いわゆる雑多な学習とか、 > 個人的な親族関係のいろんな展開とか、他にもそれなりに気を取られたりしているうちに、 > 見送るような感じになっております。 > > ふと考えてみれば、終戦記念日はなぜ夏であり、且つ「お盆期間」とほぼ同時なのか。 > このように、各家庭でのお盆的な行事と「込み」として簡略的でもいいから終戦を思おう、 > いずれにせよ、夏なりの慌しさに揉まれつつ、忙殺黙殺、とまではいかないまでも、 > あまり個人的に深くは受け止めないのが妥当であり、思いあぐねないようにしよう、 > しかし、わざわざそう教示するにはやはり事が荒立つので、庶民万人は自然とそうなるように > 敢えてこの日に終戦したのだ、という「策」があったのでは、とさえ勘繰ってしまいますね。 > > では逆に、夏の暑さにも耐えかねて、慌しさに揉まるまでもなく全てをキャンセルし、 > ひとり部屋に篭っている状況だとすれば、そんな奴はむしろ終戦についてぐらいは深く考えて、 > なにか再生のヒントに繋げろ、って事でしょうか。なんというか世の中はうまくできていますね。 > まあ実際は(今どきは)そこまで真正直にはいかないわけなので、どうでもいい事でしょうが。 > > まあ、投稿には煮詰まって(誤用)はいますが、内容的には煮詰まっていますので > そろそろいいかな、と思ったときに本文を書いてみます。 > けだし些か期間が空き過ぎましたので、近況ご連絡的な意味合いで書きました。 > > さて今日の一曲ですが、プーランク「メランコリー」でございます。 > ロックとかその手のがピンと来なかったので、1940作と相俟ってこれにしただけですが、 > これは「戦争はもう嫌だ」という思いで作られた曲ですね。 > 印象派の応用なようで、確かな主張も無いようで、そこに留まらない理由は、戦争が嫌だからです。 > そんな記述は何処にもないんでしょうが、私には分かるんです。では。 > > > #やあ坊さま。修正等ありがとうございます。iPadはちょっと欲しいですね。 > 私がMacユーザーなんて早く辞めたいと思っていた頃は、iPodすらまだ有りませんでしたとさ。 参照先 削除キー (英数字で8文字以内) クッキー保存
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