おなまえ Eメール タイトル コメント > 明けましておめでとうございます。いち3でございます。 > 昨年末は少々、とり乱しましたといいますか、まあべつに言わなくてもいいですかね。まあいいですね。 > 来年の事を言うと鬼が笑う、などと言いますが、では、昨年の事を言うと鬼が泣いてくれるのでしょうか。知りませんが。 > > 大晦日、年越し蕎麦は、わりとバタバタと作ったわりには、まあまあ美味く作れました。好評で御座いました。 > 元旦に、雑煮をバタバタと作ると、いきなり「貧相な雑煮やな」と母にツッコまれました。正月早々、気分が悪くなりました。 > そもそも年末ぐらいから、もうずっと何を作っても美味くないと8割方文句を唱える感じで、陰鬱としておりまして、 > 私自身も、もう何を作って食べても舌が酸っぱいというか、つられて美味しくないので、陰鬱としておりましたが、 > 4日には母が頻発する膀胱炎が出て、早朝から大変となり、投薬と徹底的に温める療法などで、夕方ほどには寛解したようで、 > それと共に、陰鬱としていた不安定性も、まあ一応は払拭できたのか、という経緯になりました。 > そんな感じで、今年も日々、母や家族のエキセントリックな心身の揺れに、翻弄される事でしょうかと。 > > > ・SMAPが解散いたしました。例えば、少なくとも中居さんぐらいの歌唱力であっても、日本では紅白のトリを努めるチャンスがあるのだ、 > そんな希望も示したりする、革命的とまで言ってもいいかどうかという、いわば特異なグループで御座いました。 > > この電撃的な解散、私の見解としまして、これもやはり上の者らの乱心だと思うんですよね。 > 特に今まで、社会経済的にも有能であり、上に立ち、仕事を回してきたような女性に限って、 > 高齢となるにつれて、過去から積もった怨恨的なものを、通常のように収めたり出来にくくなったり、 > そういう心身の揺れ、乱心が引き金になり、ビジネスも含めた関係の崩壊までもを劇的に導くのだ、と思います。 > つまり、SMAPも私も、まるで同じような柵で、翻弄をされているのではないか、と思うと、ある種の奥ゆかしさというか、しみじみするという事であります。 > > SMAPのような、すでに地位や名声、そして指針を確立していたであろうはずの立場でも、ここに崩されるのだな、と思うと、 > そりゃ私なんかもっと、どうにもならないわけだわ、と諦めも身に沁みるわけですね。 > > 核心として、女性と高齢のジレンマこそが、まさに、この今の世を、崩すという意味も含めて、ランディングさせるんでしょうなと。 > この今の世という、安定的に見えて実は脆い、儚き舟を。 > > > ・ジョージマイケルさんが死去されました。合掌。 > そこでジョージマイケルですよ、という事だったのか、と思わず嘆きたくなりました。この時期、いろんな意味で。 > 我々に出来る事は、なかったのでしょうか。いや出来たかもしれないな、などと考えてみたり。 > > ワム!などを聴きなおすほどに、これもまた基本的には70年代までのソウル音楽への愛情が色濃いモノだったのが分かりますね。 > ケアレスウィスパーのロングバージョンのイントロなどは、今聴けば90年代以降だとネオソウル的に通用しそうな感じです。 > これが2枚目盤以外の収録だと、よくラジオでも流れていたように、サックスイントロから始まっていますね。 > ここを省略してしまうところが、いかにも80年代的な薄ぺらな消費文化感を象徴していますね。ワム!自体に、消費性の代償が見えてしまうこの感じ。 > 私ですら、80年代には、何このロングバージョン? はよ例のサックスイントロ始まれよ、と思っていたはずですな。情けない。 > > 私も早速、彼の全曲を聴きなおす事を目標にしつつ、フリーダムなどを聴いて、この揺ぎ無いエバーグリーン感に包まれつつ、 > 弔うとともに、80年代から90年代にかけての自分なりの「反省」も蒸し返しつつ、 > 年末年始においても、あまりに簡素な散歩の時間を、半ば無理やりに色添えておりました。 > > > ・キャリーフィッシャーさんが死去されました。合掌。 > スターウォーズといえば、1作目が封切りの時に、これはもう歴史的な出来事を体感すべき事そのものであるので、 > 絶対に観に行く義務があるといわんばかりに、当時高3か浪人中ぐらいだった姉が、全員を引き連れて映画館に行きましたね。 > まあそのおかげで、旧三部作はまさに歴史的に体感する事ができましたね。直感というものは必要ですね。 > > ところが私ときたら、新三部作はまあ1作目は単純に歓喜しましたが、その後はだらだらと捉えるようになってしまい、 > そのうちテレビでやってる時に観ればいいか、ぐらいの体たらくとなってしまいました。 > 姉は映画なんて最早二の次な日常となり、家に来ては姑と小姑への怨恨ばかりをいつも唱え散らす辟易な感じとなり。 > まったく何だったんだろうな、何故に今はこうなんだろうなと、事あるごとにまた遠い目になるばかりの日々でございます。 > > > ・ボウイ大回顧展が始まりますね。まあ暫くは、行列に耐えられるかどうかの選択が必至なのでしょうね。 > 空いてきた平日などに、すっと上手く行って、じっくりと見てみたいもので御座います。では。 参照先 削除キー (英数字で8文字以内) クッキー保存
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