おなまえ Eメール タイトル コメント > 皆様こんにちわ。タイトルは、最近美味しいと再認識したおやつです。バックトゥベーシックになりたい今日この頃です(3回目) > > > ・突発性難聴の件ですが、おかげさまで、ありがたい事に、まあだいたい8割方ぐらいでしょうか、改善いたしました。 > これはなんというか、この度、いろんな事を学んだ気持ちです。 > ファイバースコープで詳細に見ると、鼓膜の内側に水がたまっていたのを発見したりして、 > 結局は耳管という部分の機能が異常だったりしたのが大きな原因で、ようは大きな原因が一旦はっきりすると、 > そこに向かって重点的な治療とか訓練をすることで、改善が早められたという感じでしょうか。 > 医師には、「もうちょっと聴力回復してもいいんだろうけど」ぐらいの感じで、言われてはいますが。 > > ・まあ、いくら苦しんでいたとはいえ、やはり音楽を聴かずにいれないわ、という意志があり、 > 片耳だけでも聴いてやろう、ぐらいの感じだったのですが、ケアも考慮して、とりあえず大型ヘッドホンはやめて、 > ボーズのイヤホン(カナル型でないもの)をメインにして、とにかく低音はカットする低音不要論を加速させ、 > 毎日散歩しつつ、今日はどのぐらい、可聴周波数や定位が戻っているのか、などと自己検診も兼ねつつ、 > 例えば欅坂のサイレントマジョの、あの左右から鳴るハンドクラップの音が、左右ほぼほぼ同じ塩梅で聴こえたら、 > ああ今日は調子良くなってるぞ、とか、そんな感じで孤独に回復に一喜一憂する日々を過ごしたり。 > > ・かなり調子が良くなった時は、さて試しにと、生演奏をやっているイベントに出かけてみると、 > 太鼓の音がドカンドカンと鳴り出すと、さすがに数分間で耳がピキピキと違和感に見舞われて、 > その場を早々に去ってからも、しばらく鼓膜がベコベコと、圧力で勝手に動くような症状になったわけです。 > このように、結構ぶり返したりすることも幾度とあったので、今でも侮れません。 > というわけで、例のボウイ展も結局スルーしました。これだと映画館ぐらいの音量も、まだ厳しいかも、と思ったり。 > > ・耳が聞こえにくい症状が治まると、次はたいてい耳鳴りがやってきて、ひどい時は数日間連続だったりしました。 > で、こういう時は何を精神にぶつけようかと思いつつ、「神」ような音色を、今のうちに聴いておくべきだと考え、 > キースジャレットのソロピアノコンサートの音源をかき集めて、ひたすら歩きながら聴くという。 > ケルンはもう覚えるぐらい何度も聴いたので、違うアルバムのものを選びつつ、こんな膨大にあるのに、 > なぜ一般はケルンだけを推し続けるのか、という理由を考えてみると、例えば1981年Munich Part IVのように、 > フリー度の高いアクトがクライマックスであると、一般は評価を避けるのだな、という表層的なクラシカル基準、ポップス基準を > 残念に思ったりはしますが。ともかく自分はこれはこれで、いわば音との格闘的な、感情を揺さぶるアクトだと受け取って好きだし、 > 何しろこの人のピアノは、いち楽器の響きを最大限に引き出しながらも、最終的にはゴスペル的な世界に救いを求めるセンスが、 > いわばロック的であり、ボビーギレスピーとかと同じだと思うからこそ聴いているんだよな、と言いたくなったり。 > > で、そんな中でも耳鳴りが、ピアノの音に耳鳴りがずっと乗っていると、ひょっとすると、この感じは、 > 懐かしの、カセットテープのヒスノイズなのではないかな、と思ってみたり。 > 昔はこのノイズがあるからこそ、心地よくテープを聴いていた気もする、左右の音量が揺れて正確でなかったりするのも、 > またテープとラジカセの「親しみ深い」要素ではなかったかな、などと無理矢理に、懐かしみつつ誤魔化してみたり、 > そうしていると、徐々に治っていき、やはり治るという事は、有り難い事だったのだな、とまた噛み締めてみたりしました。 > > ・やあ坊さま。お気遣い、ありがとうございました。 > 私も当初はメニエールの疑いもあったので、ゲル状の重たい薬を処方されてしまいました。 > ネット上でもよく、発症から1ヶ月以内が勝負だ、とか書いてあるので、精神的にかなり焦りましたよ。 参照先 削除キー (英数字で8文字以内) クッキー保存
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