おなまえ Eメール タイトル コメント > 皆様こんにちは。いち3です。 > こないだ某dcprgのライブに行ったんですけども、ライブ行く事自体がもう何年振りかな、って感じで。 > 帰宅した次の日にはもう喉が痛くなって、その次の日には鼻がズルズルでクシャミ連発してまして、 > そのクシャミのせいで、その次の日には首と肩が固まってしまってムチウチ状態で苦しみ、 > それもやっと治りだした今は、前に患った右耳がまた聞こえが若干おかしい感じで、これを書いてます。 > ああもう自分は相当アカンのやな、とちょっと落胆しています。 > そういえばライブMCで菊池さんも、ステージのここに立ってるせいで耳が相当やばいんですよ、 > ライブをやめさえすれば多分治ります、と医師に言われましたがね、とか言って笑いを誘ってました。 > > 私がよく話してた例の師匠にも、この機会に久々に会うことになったんですが、 > もう最近メガネも全然効かへんねん、見えへんから最近はいつも前列で観るんや、というので、 > 開演前から前のほうで陣取ってましてね、久々のオールスタンディングで、足腰的にもアレですがね。 > 確かにここでも、前方のウーファーからバスドラムの振動がドドドっと常に耳に伝わる感じで、 > 申し訳ないけど私だけ30分後には後方に撤退しましたけどね。 > > ところで開演前って、暇だからたいてい周りの観客をウオッチしますよね。 > そしたら前方に約2名、ツインテールでロリータぽいファッションの女性がいて、 > へぇ、こんな女子でもあの、dcprgの屈折したビートを3時間も堪能するんだな、そんな時代なんだな、 > と思っていたら、開演するとずっとスマホで、メンバーにV系的にイケメンなギタリストがいまして、 > その人だけを延々と録画してました。なるほどそうなのか、愛するというのは、こういう意味でも > 耐え忍ぶ事があるというか、大変というか、世界を変えてしまうのかな、などと違う意味で感心したりもしました。 > > まあこのライブ、例の師匠に久々に誘われて行ったわけですが。前評判通り、なかなか良かったというか、 > この露悪的とせ思える、数学的に屈折させたビートと展開を共有していく場が、まるで例の菊池さんのラジオを、 > リスニングしている共犯関係と同じというか、この感覚がまた良いんでしょうね。 > ジャズをよく聞いてた頃に、Don Ellis Orchestraの33 222 1 222 って曲に出会ったんですが、 > あのコンセプトに似た感じで、あれをもっと高度に詰めた感じというか。 > まああのビルエバンスにもTTTTなんてのがあるし、レニートリスターノのなんとかcomplexとか、 > あえて数学的に、楽理系の病理を表出させるコンセプトってのも、ジャズの伝統なんでしょうね。 > > ところで、例の師匠にも久々に会ったわけですが、相変わらずヘビースモーカーのままで、 > 7万円もしたらしいロッキンなジャケットを、すっかりヤニ臭に染めて、登場したわけですがね。 > ライブ前も後も、新宿で、吸える店や場所をひたすら探すような行動だったわけで、喫茶や居酒屋の喫煙席で、 > 彼が15本ぐらい吸いまくるのに付き合ったおかげで、私も上記のような症状が出てしまった、とは思うんですが。 > そもそも20歳ぐらいの頃に、お前もタバコぐらい吸えよ、と彼に勧めたのが私だったな、と回想して話すと、 > そうやで、お前のせいやで、こうなったのはな。と言われてしまいまして、まったくしみじみします。 > 私ときたら、アイコスに代えて2年目ぐらいですが、これのおかげで、すっかり煙への耐性がなくなって、 > こんな症状が出るような体質になり果てたと思うと、これもまた因縁みたいなものなのかと、しみじみしました。 > ではまた。 参照先 削除キー (英数字で8文字以内) クッキー保存
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