おなまえ Eメール タイトル コメント > さて、いち3なんですけどもね。 > 昨晩ひどい地震がありましたよね。NHKで南極のタロとジロの解説番組を観ていたら、 > いきなり緊急速報の応酬とともにグラグラきまくりまして。私はもうひとりで、自部屋の壁にしがみつきががら、 > もういい加減にしてくれ、ただでさえ自分の人生も行き詰まっているのに、地震まで追わせないでくれ、 > などと絶望的に叫んでいました。で朝が来て、先程散歩をしていたら、世の中は普通に回っていたりして、 > 穏やかな日差しの中、20人ぐらいの園児を引き連れた保育園一行とすれ違ったりして。和気藹々と。 > まさに、富士に太陽ちゃんとある(エレカシ)などという印象が浮かび、些かほっこりしました。 > 緊急速報の音、酷い揺れにヒヤリ、自然はすごいととくい顔の人が(エレカシ)などと思い浮かんだりもしました。 > 皮肉的に。ささやきにヒヤリ(エレカシ)などと言っていられる時代でも、なくなってしまったのかな、と。もはや。 > > ところで、松村雄策氏が亡くなられたそうです、合掌。 > なのですが、私としては世代、世代感覚というか、そのへんが違いすぎるという意味で、あまり語れる事もないのです。 > ただ、5ちゃんの該当ニューススレなどを読んでいると、ふと気づいたのですが、 > そもそも「ロキノン」という呼び方は蔑称のようなものだったはずだ、元々はROとよく書いていたな、という > レスを発端に、その後のレスがROと書くレスばかりに自然となっていました。 > 確かにそうですな。そもそも20年前ほどから。2ちゃんが台頭してきたぐらいの時代に「ロキノン」という呼び方を見て、 > 妙にそれを定着させてしまった文化とでもいうものが、ここ20年ぐらい支配していましたね。 > 私ですら、妙にこれを気に入ってしまった。そもそも2ちゃん文化を気に入ってしまった。痛々しいながらも。 > なんというか、自虐でしょうかね。90年代までの自分とその周辺、文化に対する自虐、共同自嘲的な気持ちの結晶。 > それが「ロキノン」という蔑称を、普通に使うまで受容せしめた。でもROの真理らしいといえば、らしくないですか。 > ここに対して可も不可も、まして反省的なものも、べつに無くても良くないですか。「流れ」じゃないでしょうか。 > いずれにしてもこの機に、ロキノンからROに、呼び方が戻っていくのなら、それは微笑ましいことじゃないでしょうか。 > ではまた。 > > 追記 だいぶ前にここに書いたと思うんですが、私の例の師匠もすっかりお気に入りにしている、 > 新宿のヘビースモーカー御用達の老舗喫茶が、かつてロキノン創刊時に皆が集まって打ち合わせに使っていた店だと、 > どなたかの追悼文だったかで情報を得ました。些か驚きました。あ、矢先からロキノンって書いちゃいました。では。 参照先 削除キー (英数字で8文字以内) クッキー保存
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