おなまえ Eメール タイトル コメント > こんにちわ。おひさしぶりですいち3です。 > 母が施設に入っておりまして、会うのは週2回のリハビリに連れて行くという習慣なんですが、 > そろそろ自宅に帰ってくる予定ですが、母の要望でそれまでに自宅の家電の殆どを新調してくれ、 > ということで、エアコン冷蔵庫レンジ等々、それぞれの商談やら工事やらにも追い回されています。 > またトイレと浴室のバリアフリー化等、ほぼリフォームとして動く件もあり、週1回は工事業者さん等を > 家に迎える感じで、そのたびに掃除したり換気したりと、日々追い回されています。 > エアコン冷蔵庫等も、現状で15年ぐらいは稼働しているけれど、特に壊れてないんですが > 母曰く「みっともないから」という恣意的な主張を込めた一言でもって新調を要求しました。 > まあ冷静にでもなれば、これが正直、私には理解できなかったんですがね。姉2人は同じく恣意的に従順となり。 > 母は田原総一朗氏とほぼ同じ年齢であって、そんな年齢の人のこの期に及んでの望みなのだから、 > という意味で、我々子息として、私ももはや反論せず従うしかない、という観念になりきって動いているわけですが。 > > で先日は、最後に残った1台のエアコンを新調しました。これが所謂マンションの無理目な設計上の隠蔽配管で、 > さらにFケーブルに圧着スリーブ等による継ぎ配線がある、などという理由で、 > 量販店の作業者には当日現場で断られるという、予定が台無しになったあげくの、 > 別の新規で頼み込んでやってもらえたというありがたい職人だったわけで、そつなく設置してもらったわけですが。 > で、精悍な若者職人がひとり、困難な隠蔽配管に手を突っ込んでがんばってエアコン設置を完了してくれたわけですが、 > 彼がライト代わりにスマホのライトを使ってた際に、スマホの待ち受け画面がおそらく日向坂の久美さんで > あるのが見えて、あ、久美さん推しなんだね、と突っ込みたくなりましたがやめときました。 > ここで私が突っ込んでいれば、日向坂を通して、いわゆる世代を超えた話題も拡がっていただろうと思いつつも、 > こちらの体力的にその余裕も無い感じだったのでやめただけです。ありがとうございました。ほのぼのしました。 > > > さて、そんなこんなにも拘わらず、私は元来の不眠症であり、なかなか寝るべき時間に寝られないわけですが、 > だからこそここにもこんな時間に書いてみようとしてるわけですが。今時事的に語るといえば安倍さん死去ですよね。 > > 私にとって安倍さんというのは、政権政策としては事あるごとにイライラさせられた存在でした。 > しかし私自身はウヨサヨのどちらかに強固に偏るスタンス性質でもないので、彼のいち政策ごとについても、 > それはまあ一理あるけれども、そもそも大衆的人気にあやかって長期政権を担っていても、 > 結局現実的成果にはならないじゃないですか、つまりは大きな政治信条を掲げて動かす表向きの政策とは裏腹に、 > 裏では、一部の利益供与できる団体等が利益を得てるだけなんじゃないですか? それが本業なのでは? > などと憶測される結果でもって、随時なにかとイライラさせられたような経緯でありましたね。 > ともかく、そもそもが「大衆的人気による熱狂」とでもいう彼にまつわる流れが、とにかくいつも気になっていました。 > > 私に言わせると、いってみれば「安倍さん」なる彼は、例えばどこの中高生のクラスに2人はいたような、 > 周りの期待に応えて持ち上げられて、ついつい大衆の期待通りのキャラクターを習得し、さらに何故か肥大化させ、 > その通りに頑張ってしまうキャラクターであったと思っています。例えば80年代に、 > あの時代の流れにのって売れたアイドルにもよくいたタイプだとすら思っています。基本的には同種というかね。 > 結局は政治政権においても、そういうものに大衆は最も熱狂するものなのだなと、 > 諦観とともに、この世は所詮こんなものだと納得させうる存在であったともいえます。 > > その彼が、あのような、今で言う所謂「チー牛」的なキャラクターによる個人的な意図に暗殺されるという結末について。 > 思えばあの犯人のような思い込みというか妄想は、例えば私の周囲ですら、すでに中高生時代に、 > ゴロゴロいたとおもいます。私の時代でいうと、スタローンのランボーなどに心底憧れて、 > レプリカも含めて武器めいたものを買い揃えて、自身の身体に装備してみせる同級生や上級生がいました。 > 小学校ですらいましたね。例えば大門軍団に憧れて、それを基調にして、銃身を切り詰めたタイプのショットガンの、 > ほぼ実物に近いレプリカを、親の同意とともに買ってもらって僕らを呼んで撃ってみせる子供もいらぐらいで。 > そういう人にかぎって、例えばBTTFのビフのようなマッチョイズムでは、スクールカーストを掌握できないタイプで、 > でも見返してみたいような、一見地味すぎる、今でいう陰キャ寄りのキャラの生徒が、頑張ってやっていました。 > つまるところが、昭和の時代から伝統的にそういう子はいました、という前提もあり。 > > で、私自身においては、安倍さんのキャラも、犯人のキャラも、薄くながらもどちらも経験した記憶がありますね。 > だからどちらのキャラの心情にも同情してしまいます。ある意味、私の時代の中高時代の狂乱というものは、 > 私といういち青年に対して、そういう立場を劇的に行き来させるものでした。 > いってみれば、この事件を通して、私としてはこの心情と時代を理解していただきたい。 > いってみれば、この国、日本人とはこんなものなんだ、という、この国に育った我らの本質を咀嚼していただきたい。 > 誤解を恐れずにいえば、安倍さんとこの犯人は、この国の「流れ」において醸成させられたキャラという意味で、 > 本質としてどこか繋がっている、とすら考察できるはずで。つまりはどちらが被害者か加害者か、ですら、 > どちらが上、ひいては「こちら側」の立場であったかの概念すらないわけです。それは消え去るんです。 > そこに肉迫してレスいただけたら私としては幸いです。ではまた。 参照先 削除キー (英数字で8文字以内) クッキー保存
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