おなまえ Eメール タイトル コメント > おひさしぶりです。いち3です。いろいろありますが1年に2度ぐらいは書こうと思っていました。 > ここでの出会いは本当にかけがえのない感じなので、そんな未練だけがモチベーションでございます。 > > ここで度々登場させていただいた、私の例の師匠ですが、昨年に指定難病患者になってしまいました。 > 今までの人生、特にそれらしい傾向や兆しがあったわけではなく、突如訪れてきました。 > 入院したと私に連絡があり、面会に行く際に買い物をいろいろと頼まれたわけでしたが、 > 何故か通販でパジャマを頼まれ、普通は病院貸与のパジャマを着るはずなのに、何故だろうと思いよくよく見ると、 > カート・コバーンそっくりのパジャマでした。本人曰く、これでも着とかないとカッコ悪いだろ、という主張で。 > ここに至ってまだロック魂なのか、などと一応、大いに苦笑しました。当初はそんな感じだったのですが。 > あれから1年ほど経ちますが、まだ入退院を繰り返し、職場復帰までいけない感じで。 > というか薬投与などが長期多量すぎて、ちょっとおかしくなってるんじゃないか、などと電話での話しぶりなどで思いつつ、 > 徐々に穏便な交流も難しいというか。まあ私も深酒等々で、すっかりおかしい人間というのも重々承知でありますが。 > とりあえず昨今それが一番の心配事でもあります。何をどうしたらいいんでしょうね実際。 > > なんというか、私の人生的にも、このところ何かと急に、ルーチン終了の訪れを感じます。 > 些細なとこでは、15年は通い続けてたラーメン屋がいきなり潰れたり、5年は吸っていた旧アイコスが販売終了になったり。 > 些細なことでも、なにかと代わりを探してもしっくりこない、変に四苦八苦で。 > 車の運転もやめました。母の新たな施設が送迎をしてくれるというのを期に、いっそ手放しました。 > 私の能力的にもやはり無理が明白になってきていました。これを期に、コロナ前から我慢していた入院手術もそろそろします。 > > 例えばダウンタウン松本さんが、テレビから消えました。我々の世代にとっては、彼が現在においても面白かったか、 > という評価どうこうよりも、ある種の社会を生きる指針、みたいな感じで影響を与えたまま存在していたようで。 > 消えた後は、やはり何か、テレビやメディア全体に対する興味の核みたいなものが、ふっと消えたようで。 > それでも世間は回っていくのを俯瞰で見るような気持ち、変な言い方ですが憑き物が落ちた感じとでもいうか。 > > かたやダウンタウン浜田さんといえば、私にとって常に思い出される事があります。私が高2の頃に退学が決まった後に、 > 母がなぜか狼狽しながら、浜田さんの母校で有名になったあの学園に転校させようとした事があります。 > 私の地元でも、あの学園は当時、あそこに入ったら人生終わり、ぐらいのやばい評判が漂っていたんですが、 > そんな評判も無視して私を入学させる相談に学園に行くと、経緯を見た教員が「この子はここに来るような生徒とは違います」 > と、きっぱり断られたそうです。私は同行していないので、後からその話を聞かされてあらゆる意味で驚きました。 > > 母はとにかく、私を自宅から通うような学校に置いておくと、自分の職場への影響も含め、やばい事になるとでもいうような、 > よくわからない危機感に囚われていたようで。そんな不可解さを持つ母を、今介護していると思うと、しみじみしたりします。 > そしてあの学園を出た浜田さんが、今もこうしてテレビで日々君臨している、かつての常識がひっくり返ったような > 現実をみる度しみじみしたりです。因みにこの話、たまに披露すると結構受けますが、何故でしょうね。わかりません。 > > ともかくこの日々、今日も一歩間違えたら気がおかしくなりそうなのをぐっと抑えつつ、ただ淡々と生きるしかない感じで。 > こんなもんなんでしょうかね、この年代は。などと思いつつも繰り返し。今回もまた、淡々とした内輪話に付き合っていただき、 > 読んでいただいた方はありがとうございました。渋谷さんお疲れ様でした。そんなわけでまたお会いしましょう。では。 参照先 削除キー (英数字で8文字以内) クッキー保存
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