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 雑記in'on  (旧talkin'bout RO)
   
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 フジロックはどうでしたでしょうか?
247   2016/07/24(Sun) 20:09
やあ坊  

増井さんのインタビューがあったので貼っておきます。

日刊SPA!
http://nikkan-spa.jp/1160354


[返信]

 平成も終わるのですね。
246   2016/07/13(Wed) 21:48
やあ坊  

お久しぶりです、どんどん暑くなりますね。先月書いた2日後に親が
入院しまして現在も入院中ですがいよいよ介護という怪物が
こちらに向かっておいでおいでしてる状況になりました。
まぁ頑張るしかありませんね。老いるショック!(C)みうらじゅん

#とはいえ1ヶ月の間にも少しはネットを見たりしてまして
底辺アイドルが貧乏過ぎて号泣する動画を見て泣き笑いしたり
しておりました。面白すぎたので気が向いたら貼ります。

#増井さんの話を前回書きましたが、ミュージックマガジンが
90年代邦楽特集してるのを書店で最近見かけてパラパラと
眺めましたがそっと閉じて戻しました。増井さんのもそうですが
「あの頃はよかったなぁ、面白かったなぁ」というモードは
どうも苦手なのです。あの頃を知らない世代が知識欲で購入するには
いいんだとは思いますが。

以前にも書いたと思いますが、仲井戸さんがBSでやってたトーク番組があり
収録場所は毎回ロック喫茶・ロックバーでやってたのですが
渋谷陽一がゲストで出た時に「こういう場所で”昔のロックはよかった”
的な話をするのは嫌いなんだよ」と場の空気を読まない発言を
していたのが痛快でした。

などと言いながら私は新しい音楽を聴いているかと言えば聴いてないのですが。

ちなみに昨日耳にしたアイドルの曲がかっこよかったので貼ります。
ギター、ドラム、ピアノがとても子気味良く、で青臭いポエトリー
リーディングがうまくはまっております。

女性の場合はラップよりも朗読が合ってると思いました。

#いち3さま
毎度ありがとうございます。
TBSラジオのポッドキャストがなくなったのは私も痛恨の極みです。

#mさま
非常に詳しい解説ありがとうございます。
iPodすら所持したことがなく楽曲音源はほぼCDという私には
マッチング問題はまだ縁がありませんが参考になりました。

そしてストリーミングサービスはどこにしようかとまだ迷っております。
wata流さんの説明を読んでアマゾンにしようかと思い
いやいや楽曲数だとgoogleがいいか、などと悩んでおり
結局は最近はiTunesでブッチャーズの旧譜を単品購入したのみです・・

ではまた


[返信]

 cloudについて その2
245   2016/07/08(Fri) 03:53
m  

変な時間に起きてしまったので
cloudについて補足事項というかちょっと書き足しますね。

マッチングをしない、という意味でいうと
単体でなんらかの既存のストリーミングサービスを
使うことは、今までより世界が広がるというかぜんぜんアリだと思います。

Apple Musicはキュレーションで売ってる感じを前面に出してましたが
ラジオもしょぼいし、なによりインターフェースがだめだめです。
すごい迷走してると思います。
私が使った感じではGoogleのほうがかなり使いやすいし、
あるアーティストが好きならこれも好きかも?的なキュレーションが
圧倒的に優れてると感じました。これはどういう仕組でやってるのかよく
分かってませんが、おそらくGoogleの検索技術/ノウハウを
注ぎ込んでるものと思われます。

で、ストリーミングの音質ですが、これは通信環境によって
各個人さまざまではありますが、自室の一般的なwi-fi環境で
ストリーミングした印象だと、あまり音はよくありません。
ちょっと聴いた感じだと分からないんですけど、
たとえばアルバム一枚通して聞くと、体感的にストリーミングだと
全く満足できないんですよね。
ロスレスでローカルのものを、もしくは盤質の優れた
アナログレコードで聴くのとはかなりの差があると思います。
(アナログでもひどいプレスものはたくさんありますが)

そんなわけでストリーミングは現時点では二次的というか
補足的に使う、外出先でちょっと時間の空いた時に
Youtube的に使うというのが妥当ではないかなと思ってます。
GoogleはYoutube redというサービスを日本でも有料で
始めるらしいので、いよいよマニアックな音源まで網羅にかかるのか
というアレもありますが…。

ちょっと話がとっ散らかってますが、そんなとこで。


[返信]

 cloudについて
244   2016/07/08(Fri) 03:08
m  

こんばんは

cloudの話が出たのでちょっと参加しますね。
おそらくこの掲示板の方々は、cloudってどうなんだろう?っていう
方々が多いような気がしましたので。

まず、去年あたりが日本におけるcloud元年と言われてたようで
私もいろいろ使ってみました。
まずはApple MusicとGoogle Play Music、これが楽曲数が圧倒的だったので
早速使ってみたんですが、上限がそれぞれ25000曲、50000曲なんですね。
何の上限かというと、手持ちのローカルのライブラリをそれぞれの
サーバーにアップロードできる上限の数です。
この時点でローカルに15万曲ほどある私は詰んだんですが、
cloudのメリットを生かそうと、いちおうバックアップを取ったうえで
Googleの上限である50000程度まで楽曲をライブラリから
ガシガシ削る作業をしました。すごい大変でした。
聴かないなっていう曲と、これはいくらなんでもcloudにあるだろう、
と予想される楽曲をメインにです。

で、アップロードしたんですが、当然のように膨大な時間がかかるわけです。
数日かかります。
基本的にアップロードした楽曲は「マッチング」という機能で
手持ちのライブラリの曲をGoogleのサーバーの曲と
照合して、合致すればサーバーの曲と置き換わるというシステムらしいです。
ここで問題が生じたのが、各所で阿鼻叫喚のもととなった
マッチングの不具合です。
たとえば自分がもってる曲がオリジナルだったとして、
サーバーにある曲が再発盤の楽曲でアルバムの中で1曲だけ違うという場合
マッチング後のアルバムの中に2曲存在したり、
聴いたこともない別バージョンに置き換わったりといった、
説明が面倒なんですが、なんともしがたい状態になってしまうんです。

ようは、AppleにしてもGoogleにしても、cloudは
基本的にマッチングを基礎にしているので、
まあ自分の手持ちが1000曲ほどだとという方だと
あまりダメージはないかもしれませんが、多い方だと
わけの分からない状態になってしまいます。

結論付けます。ライブラリの統合、マッチングは、
今のサービスの時点では絶対にやめておいたほうが良いです。
どうしてもという方はかならずバックアップを取って、という。

そんなわけで、手持ちの楽曲が多ければ多い人ほど
ローカル最強な感じがします。

いまの私の状態としては、アマゾンプライム(全く使っていない)と
日本でまだ正式サービスの始まっていないspotifyをごにょごにょ(略)して
使って新譜をたまに聴くという感じです。
ダウンロードがメインですね。

映画はDTVが安いのでわりと見る感じで、netflixは独自コンテンツが
魅力的ではありますがいまは使ってません。

にしても、今回思ったのはcloudは暇人や、そこまで音楽や映画に
思い入れのない人、ようはライトユーザーに向けたサービスであって
われわれ(?)のような人はもうちょっとサービスがこなれるまで
静観していたほうがいいだろいう、という感じです。

長文失礼でしたー

#ロッキング・オン天国、書店にあったのでパラパラと見てみたんですが
そっと棚に戻しました


[返信]

 7月と近況
243   2016/07/06(Wed) 10:32
いち3   <ichisanro@outlook.com>

こんにちわわわ。いち3です。お久しぶりです。
舛添問題が打算的に済まされたと思ったら、EU離脱やら選挙やら、慌しい世となっており、どうするんだこれって感じですね。
そんな中、例のマンション総会もありましたが、私どもは今回敢えて引いた感じのアプローチだったんですが、
いわば、このマンション関係性なんてのもまた、打算的な政争じみた小宇宙、政治ごっこの様相であり、この残念な感じを悟れば、
実際の選挙さえ行く気がなくなると。傍らから見ている子供らには教育に悪い(という意見もあったとのこと)、そんなわけで、
一部の若者が、選挙に行こうよ、なんて叫んでもダメになってしまうわけですね。一事が万事、ってな感想に到るわけですね。
大人は詐欺師だらけですよと。そもそも存在自体が詐欺ですよと。まあ選挙なんて基本、それを学ぶための定番みたいなもんですよと。
変に深入りしてしまい、こじらせると無駄に老けますよと。そんなようなことを、言ってやりたいけど言いません。

・ソフトバレエさん、合掌。この機に私も動画などを観ていました。ホント奇抜なイメージを別にしても、かっこ良かった感じですね。
音もボーカルも、今どきはもう、ロックやらV系やらを標榜してるバンド連中でも、ここまで気合入った感じの人らは見当たらないですよね。
もう、ザクとはレベルが違うって感じですよね。
1990年前後ですかね。当時。都会に行った姉が(笑)、何やら都会ですっかりボディ・エレクトロなるものに嵌っていたらしく、
今でもニッツァーエブやらキャバレー・ヴォルテール等々の名前が、何かの話のネタに列挙されたりするぐらいで。
当時、私といえばまだパンクを経た後の拡張性、エレカシ的な邦ロックなりの深化、90年代的バンドサウンドへの希求をしていたわけで。
当時、私が家でザ・ポーグスのライブビデオをワクワクと観ていた時、帰省した姉が、「何この人ら、こんな時代にもなって、
まだウクレレ(多分マンドリンと間違えてる)弾いてるんかよ。」などと揶揄しながら、横でボディのCDを並べたりしていました。

私はここで、一応ここで安直な敵対心を抱きながらも、ひょっとするとここは、2つの路線が絡まるように捉えていくべきではないかと、
そんな風に思ったりもしましたね。周知の通り90年代のその後の融合性は、デジタルロックにも発展し、ブンブンさんにも、
繋がっていったわけですから、当時の予感というか、読みが当たっていたのだなと、しみじみするんですよね。

ところで姉の昔の衣類を漁っていると、WAX TRAX!なる、ボディ・エレクトロ系のマニアックなTシャツなんかが出てきたりして、
何かしみじみとしたハズシ感が面白いので、今さら私がそれを着て出かけたりしています。あと芝浦GOLDのTシャツとかもあります(笑)。
なんかこの話、ソフトバレエさんとは脱線しているようですが、そんな事はないですよ。結局は背景の話だと思います。
まだまだそんなような観念も拭えない世の状況下で、彼らはアクトしていたんだという、その背景ですよね。

・hideさんというのは、どうなのだろうかと。例えば私が今後、hideの魅力に、今になってやっと気付き心酔してしまうとしたら、
その時、果たしてどんな結論を出すのか、妙にワクワクしてしまいます。
例えば、命日にはhideの墓参りに行くとも言っていたような人と付き合っていた日々、カラオケで良く歌っているのを眺めたりしても、
特に好きだ嫌だという拘りもなく、何故か空気のように聴いていた記憶について、
その回想を絡めつつ、さらにどんな結論が導かれるのかな、などと、時が経つほど、しみじみと思ったりします。

先日テレ東の歌番組で、初期のXの出演映像が流れてたんですが、
ああいうのを観ると、ああ確かに、hideの佇まいは、周りとひとつ浮いていて、
ある意味、飄々としているというのか、そこが本質なのかな、とも思ったりしました。
今にして観ると、あのX全体のバンドとしての佇まいは、極論的に云えば、
「社会文化」そのものというか、それを具現化したものように見えるんですね。
あの過剰に逆立てた髪も、ひょっとしたら嫌々やってる気持ちを少し持ったままの
メンバーも一人ぐらいはいるんじゃないから、そういうとこまで詮索できます。
バンドが、ああいうヴィジュアルをしていればしているほど、逆にそこの背後にある
仲間意識というか帰属意識を感じてしまいます。何というか、かつての男子高的な、
嫌々やる気持ちがありつつもそれを浮上させない、気付かせないようにするための、
大きな理念みたいなものをグループ内の関係に作用させている必然があるはずで。
つまり社会であり、文化じゃないですか? いや、文化を投影した社会というか。
で、その中のhideという存在は、やはり先鋒のクリエイターであり、且つバランサーぽくもある、
私なりの感覚的にはそんな感じがするなあ、というのが現時点での結論ですかね。

・ウィンドウズは、ギリギリまでアップロード回避してやろうと思っていたら、もう今月中なのですね。
現在使用のソフトやハードが、対応されないかもしれないというのが、何しろ一番困りますけどね。
PCオーディオみたいなのも、私もUSBからのDACとアンプ、みたいに繋いでるんですが、
10にした途端にピキピキっと不具合出たら、本当にピキピキしますからね。
そういやスマホも、音楽はわざわざPCとUSBで繋いで手作業でデータを入れたりしてますし。
ストリーミングは、そもそもどこにデータが保管されるのかとか、そのへんもまだ精査できてないので、
まだ使ってません。ていうか、最近ラジオのポッドキャストも、mp3で配ってくれない感じになってしまい、
クラウドかという意味不明の、あずさ二号的な言葉の括りで、ようはこちら側で保管管理できないような仕組みに、
移行しちゃってるようで、やめてくださいって本当は言いたいです。

・増井さんは、どうなんすかね。その本を、ちょっと読んでみようかな、という気にはなってますが。
ふと思うんですが、「かつて皆、ロキノンに煽られ、踊らされてしまった」みたいなネット上の怨念的な捉え方は、いつまで続くんですかね。
私個人は、そういうのはほぼ無くて、むしろ豊かな時代を通過できて良かったな、というほうが大きいですが。
90年代は、ロキノン云々よりもっと大きな括りで、良くも悪くもCDバブルだったんでしょうが、それも本来、
豊かで良かったなあと思いますが。まあようは、それ以降の時代に今も蔓延する、全体的な不遇さと照らしてるんでしょうか。
まあ、私はもともと不遇なんで、落差っていうんですか、それ自体もいまいち良く分かりませんがね。

そうですね、ここで仮に、大まかな意味での経済バブルと並べて、CDバブルを「文化バブル」とでも捉えてみてみましょうか。
株投資でいうと、バブルは最後の高値掴みな時代であり、そこでいかにうまく売り抜けられたかが、ひとつの価値にもなってしまうのですが。
あくまで結果としての、即物的な価値とでもいうか。極論的には詐欺じみた感じの、ですね。だって株主だって一応大前提は「共有」ですし。
じゃあ、文化を売り抜けるとは、どういう意味になるのかと。文化をうまく売り抜けるのは、価値なのか、ひいては「勝ち」になれるのかと。
そこについて、人というものは、得てしてなかなか、照らし難いというか、決着が付けられないから、こじらせてしまうものなのだ、
とでも結論付けてみます。おわり。

今回は、レスが主体というか、レスから構想を勝手に膨らませる感じになりました。ちょっと面白かったです。またよろしくお願いします。でわ。


[返信]

 増井さん
242   2016/06/11(Sat) 20:26
やあ坊  

森岡さんの件はヤフーのトップに載っていて知りました。
で、そこから記事を辿ったらライブ活動などもやっていて
さらにライブには平沢進さんもゲストで出ていて
その画像なども拝見できていろいろ感慨深かったです

#それはさておきwata流さんがamazon primeを利用してるとのことで
どんなサービスか調べて、ついでにgoogleplayとの比較で
うろうろしていて気付いたこと

レディオヘッドが新譜を出していた
ストーンローゼズも新曲を出していた

で、その辺から「これを買った人はこれも買ってます」的なところに
増井さんの本がありました



懐かしくて読みたいような気もしますが「懐かしい」という衝動だけで
買ったり読んだりするのはなんか空しいので迷っています。

そして思うのはこういうタイトルで本を出すのは禁じ手というか
やったらだめでしょ、増井さん?と思うんですよね。渋谷陽一ならこういう本は絶対に出さない。
でも買っちゃおうかな







皆が求めるローゼズ像を再現してるという印象。
でもこれと違うことをやるわけにはいかないんだろうなぁ。


[返信]

 moro moro
241   2016/06/09(Thu) 00:01
wata流  

更新も何もあまり空気も読めてませんが、
hideのzilchは、日本人の夢なのです。彼ほどバランス感覚とセンスに長けた人間を私は知りませんが(知らないだけ)
ソロデビューの時期は某俺に揶揄もされたか細い歌声も、こうもザックリとしたギターにはまるのかと、
感慨深いものがありました。命日が清志郎と同じということで5月2日はdampnessに堕ちていきがちですが、
20年後の彼がどうしても見たかった!復活後のX Japanがくそつまらないのは、彼の喪失以外に理由がない。
ない、なーい。今日も明日も明後日も、彼の幻影を追いかける日々は続く。

いや、マジで、逝去の話題ばっかやな!

SOFT BALLETの森岡賢さんが亡くなりました。49歳でした。
正直、姉につられてPV見た記憶はありましたが、彼のダンスのことしか覚えておらず、
ほとんど音源は聞かずじまいでした。で、観ました。何これ。



ええやん。。。やあ坊さん曰くのストリーミングで邦楽もいろいろと聴いていますが、
辮髪にひっかかるのが、SOFT BALLET なの?俺は?それってどういうことなの?
まず、もう、気がふれた集団ですよ、いい意味で。何考えてるんだと、ポリスメンに呼び止められるレベルの。
そもそもコンテンポラリな世界に、いるのかいないのか、表に出てないだけなのか、俺の耳の進化が止まってるのか、わからない。
もう、チャートも形骸化し過ぎて、ジャンルも多様化し過ぎて、信じられるものは自分の耳のみ。
SOFT BALLET かっけーよ。そして、お疲れ様でした。にわかに言われても困るでしょうけど、でも、言わなきゃね。

ブンブンは亡くなってはおりませんが、とても悲しい終焉でした。
中野さんのTwitterで、リアルタイムで川島さんの状況がわかっていただけに、驚きはないけど、だから救いようがない。
DUB ME CRAZY大好きだった!つか、音以外で、言葉のセンスが秀逸!
アルバムタイトルあげてみましょうか?

OUT LOUD! ひゃっほーーーい!
FULL OF ELEVATING PLEASURES! これ一番好き。。。
TO THE LOVELESS! THE、なのかよ!
SHINE LIKE A BILLION SUNS! これはもう意味性込みで泣ける。。。

一時期のルースターズ大江さんを傍観するときと同じような、虚無感に包まれながら、きっと。
でも、目に映るすべてのものはメッセージ。これからも、その言葉と魂は追い続けたいッス。

そのストリーミングですが、私は Amazon Prime でして、そもそもAmazon買い物の送料無料確変が
継続するってだけでもアレなのに、音楽と動画まで勝手についてくるアレですよアレ。。。
それで月額325円って、たぶんプロ野球史に残る犯罪なんじゃないかと。黒い霧を超えましたよ、瞬間デシベル値で。
まぁ、値上げの可能性はあきらかですけどね。ガリガリ君便乗値上げで。それでも!

だってまずベビメタの新譜あるし。。。怖くて怖くて、ずーーーーっとあえて聴かないままだった
THE STRYPESの2ndあるし。。。まぁこれは聴かなかった俺ってやっぱりきらりとセンスが光ると妙な自信が湧くくらい、アレな出来でしたが。
いや、音はいいけど、つまんない方向に行っちゃった。。。1stの衝撃、何が衝撃だったのか、わかってないのね。
キンクスやフィールグッドのような前時代的だけど普遍的な、遺伝的に正しいブルースロックを
イケメンティーンエイジャー4人がジャキっとしたギターで威風堂々としてるのがよかったんでしょ?
何音楽性広げてんのよ。ビートルズだってその進化はもうちょっと先だわ、どアホ。

もとい、で、いやぁ。。。Prime抜け出せませんですわよ。曲数は他のストリーミングサービスと比較して少ないけど
いろいろ掘り返して聴けるぐらいはもちろんあるからなぁ。。。
KISSもアルバムからたくさんあるし。。。エアロのGET A GRIP内の LINE UP と FLESHなんて超絶恰好いいし。。。
購買レスをブーストさせる危険なドラッグですわ。くわばらくわばら。

最後に、熱狂にも触れんといかんでしょう。
サムライギタリストの称号を布袋さんから無期限で強奪したMIYAVIさん、エレアコでスラップしてたのに飽きちゃいまして
ストラトに持ち替えてアルバム作ったんですよ。
その中で電気のシャングリラカバーしてるんですが、俺、ラジオかなんかでこれを最初に聴いてしまったのです。

http://www.tudou.com/programs/view/UYDjm2DBRAw/?FR=LIAN

お、おぅ。う、うん。。。そーーーーゆうことですかぁ。ふむふむ。

っていう。好きな人が急にティラピスにはまり始めた感じ。違うけど。
で、そのアルバムもPrimeにあったんですが、これがもうジャンピング土下座必須なくらい、よかった。
いや、シャングリラからの落差補正入っているかな。。。オリジナリティって意味では、やや下がるけど
今後の展開に期待が持てる格好よさ。まぁ、音楽って、楽しいです。



先日イエモン再結成ライブに参戦しお金落としてるので、いろいろと勘弁してください。かしこ。


[返信]

 お久しぶりです
240   2016/06/05(Sun) 19:02
やあ坊  

前回から1か月以上過ぎましてすみません。
書かないでいるとスパムが発生するので書かないといけません。

でも時々更新してくださるいち3様、wata流様にはたいへん
感謝しております。本当です。

昨日やっとウィンドウズを7から10にアップグレードしました。
「さっさとアップグレードしろや!」という強迫から逃げ続けて
参りましたがそろそろ無料期間終了ということなので実行しました。

今のところ不具合は発生してませんが細かい設定などのやり方が
よくわからないのでおいおい調べてみようと思います。

#アップグレードとは関係ないのですがPCの雰囲気が変わったので
何か新しいことに手を伸ばしてみようかという気になり
音楽のストリーミングサービスなどどうだろうか・・と思い調べると
月に1000円程度で聞き放題のようで、そんなことが本当にあり得るのか
どうも疑わしい。

曲の途中でCMが入るとか、曲が途中で終わるとか、素人の曲ばかりとか
そういうものだろうと思ったらどうやらそうではないらしい。

となるとミュージシャンの利益はどんなものなのかと調べたら
それはそれは哀しくなるくらい少ないものらしく
異議を唱えるミュージシャンもいたりするわけですね。

まぁ掲示板でつべ動画を貼ってる私がどうこう言えた義理は
ないのですが当面は現物(CDとかiTunesなどの有料配信)購入で
制作者に貢献したいと思います。

#そうそう、デヴィッドボウイのDVD「ジギースターダストの伝説」を
4月に購入したのですが1回観たらいいかなという内容でした。
その中でボウイの最初の妻のアンジーが出てるのですが
かつてストーンズのアンジーのモデルになったと言われてた女性で
このDVDで初めて彼女を見たのですが田中真紀子に顔も性格も
そっくりだったので「観るんじゃなかった」と後悔したのは
ここだけの話・・。


[返信]

 6月と日常
239   2016/06/03(Fri) 16:21
いち3   <ichisanro@outlook.com>

こんにちわわ。いち3です。懲りずに連載いたします。
前回のプリンス評、メールで感想とかくれた方、ありがとうございました。いやほんとにモチベになります。
こちらのブラウザでは、なぜか変な箇所で改行されてたり、そもそも内容からして読みにくいと思いますが、すみませんでした。
今日は雑感をいろいろ書きます。

・ところで、最近は小松菜が安いですね。おかげで今日も小松菜か的な、適当な料理ばかりに、なりがちです。
私は母子で住んでいるんですが、炊事をするのは8割私なんですよね。母は以前は自家製漬物とかやるのも好きだったんですが、
いずれ手入れを忘れて痛ませてしまうので、やめてしまいました。今は手芸ばかりやっています。
で、たまに母も料理するんですけど、正直いって、私が監視してないとダメな細かいトラブルが多くて、私としてはなんか困るんですよね。
一番困るのは、IHの火力を最強にしつつ、鍋を空焚きとかにしてしまうやつで、まあIHなので火事とかにはならないんだけども、
これでテフロン鍋がすぐダメになってしまうので、ガックリします。先日もフライパンを2枚買いました。
母は性格というか、せっかちなので、わざわざIHのボタンを3回も押して、最強火力にしたがるんですよね。いつも言っても直りません。

そもそも、このせっかちな性格というのが困り物で、例えば私が料理していて、美味しそうな匂いがしてくると、
腹が減ったと、お菓子をバリバリ食べたすんですよね。で私が、もう5分ぐらいで出来るから待ってくれと、毎日のように苦言するんですよね。
もうこれは最早お約束の漫才ネタなのか、良く分からないレベルで、ガチで腹が立ったりしています。
せっかちのわりには、思いつきで行動するので、料理中に、急遽シンク周りや、排水溝の掃除を始めたりするんですよね。
で、そっちに気をとられて、尚更、鍋を忘れて焦がしたりするんですよね。
そもそも料理と、掃除の際の下水や漂白剤の匂いがごっちゃになるので、これもやめてほしくて文句言うんですけど直らないんですね。

あとはそうですね、母の嚥下とかも気にしないといけないので、ニラとか、喉に絡みそうな食材は最低4センチ以下ぐらいに短く切るようにしています。
特にエノキダケなんかは、3等分ぐらいに切ってバラバラにするのが必須ですね。私としては正直、束のままぼりぼり食べたいんですけども。
あとはあれですね。醤油やお酢等の、ボトルの蓋ってあるじゃないですか。あれがほぼ全部、案の定、ちゃんと押して閉まってなくて、
全部ハマグリのように開いていたり、回して閉めるタイプの蓋も、なぜか斜めにネジ込まれていて、実質開いている場合があるので、
逐一チェックしないといけなくて、うんざりします。まあそんな感じで、私の日常は、そういう、どうでもいいことで日々結構しんどいのです。


・舛添都知事が、連日がんがんニュースになっています。なんかこういうのももう、全員で辞任に追い込むノリの波に乗っとけ的な、
所謂にぎやかしの典型を、いまだにやるんだな、という印象がまずありますね。別に擁護側でも何でもないですけどね。
前々都知事なんかは、そもそももっと派手な公私混同なんかをやってたけど、わりと強引な求心的キャラでもって、
そんなの些細な話だとでもいわんばかりにスルーしていませんでしたっけ?という記憶も飛ばされるほどの大衆的にぎやかしの風ですね。
特に「政治家のくせにケチだ」という感じがクローズアップされていますが、金が足りないのに政治家なんかになるなら、寧ろ、
うどん玉1個でも政治資金として経費落すべきだとは思いますね。「やっぱり金持ちじゃないと政治家など成ってはいけない」という
永遠の民主主義のジンクスに、積極的に抗うならその方法しかないんじゃないですか? で、ただ清貧なだけでもダメで、
政治家ならある程度の水準の文化的な消費もしておかなければいけないから、家族旅行や趣味的なレベルの安価アート購入ぐらいは、
これも政治資金でいいんじゃないですか。後はその額、桁がどのぐらい度を過ぎているか否かで具体的に批評すればいいだけなのに、
そこを深く掘らず「道義的責任」などという、実は明確な尺度のなんら無い言葉だけを連呼して、にぎやかしの風に乗ろうとしているのが、
どうも変なんですよね。このあたりは連日テレビとか観てても、誰も言ってなかったようなので、書いてみました。


・オバマさんが、広島についに来ましたね。これも積年の達成であるという意味でも、いろいろ賛辞のほうが多いですね。
きっと、基本的にカッコ良いんですよね。米国人は。だからマッカーサーとかも、ある意味憧れの対象であるかのように
歓迎されたんだろうなと想像できる、今も昔も変わらない日本国民の感性が垣間見られます。
で、某新聞では、ここに苦言を呈するかのように、「日本人は原爆への怨恨を拡大し、かつて想像上でゴジラを生んだように、
そのような怒りもあったはずだが、それはどこに行ったのだろうか」的なコラムが書かれていました。
まあ穿って読めば、古臭いし、こじつけだなとも思えますが、ちょっと面白かったですね。
そもそも米国だけに原爆責任について問うというよりも、何故それまでに終戦、降伏できなかったのか、
旧日本軍の策と検証についても、つねに同時に問われるべきだと思うんですがね。原爆となると、なぜか拡張しないんですよね。左右共々。
そもそも国体護持などという「大儀」が、真に主観的ではないと言えなかったか否かも含めてですね。
あとは、原爆となると、まるでその象徴のように、科学発展の功罪という方向には、かつては、やたらと議論が拡張していましたが、
近年は一転、ほぼ風化したようで、ここもまた謎なんですよね。風化させるという事自体が、どうも無責任で嫌なんですけどね。


・あのブンブンサテライツが、活動終了を宣言しました。
私にとってブンブンといえば、最初のJOYRIDEですね。ミニアルバムの。これはリリース当初から、もう200回ぐらいは聴きましたね。
今でもスマホに入ってたりします。思えば、90年代の重要なファクターのひとつ、自宅で扱える機材を皆が購入し、ベッドルームから
湧き出す音楽の特異性により、制作の概念も変わるというほどの痛快さ、特にサンプラーという、あえて誤解を恐れずに云えば、
「インチキ製造機」を危うくも皆が入手し、あらゆる音の空気までをレイヤーすれば、偶発的にも、既存のバンドサウンド以上のビートを
生成してしまうという、これも痛快でした。で、そのビートの強度によって、思想までも拡張されていくという、これも文化そのもので。
それを当時、しかも国内で具現化した最高のものが、JOYRIDEでしたね。何度も聴いて、私もこれには勝てないな、と思いましたね。
ハードサンプラーと、黎明期のデジタルミキサーがメインの時代でしたが、それで何故ここまで音を追いこめられるのかと。
あまり普段云わないような事ですが、私は「耳の良い人」というのを、いつも最も尊敬するようになるので、例えばHIPHOPの
優れたトラックメイカーなども、HIPHOPの形式自体はいわば陳腐だろうと思いつつも、とことん尊敬してしまったりします。余談ですが。

で、ブンブンさんは、その後はボーカルも主体になり、早くもデジタルロックの強度といえば、まさにこれだろうといわんばかりの、
理想的なサウンドをずっと追求するような道に入ったと思います。例えばフェス的にも最高に対応できる感じですね。
私はライブやフェス的なものには疎くなったので、ブンブンにも徐々に疎くなっていったというのはあります。一応全曲聴いてはいますが。
なので今でもJOYRIDEが愛着あるんですがね。ただなんというか、その後の活躍は、さすがというか、傍らから見ても頼もしかった感じでした。
お疲れ様でした。本当にしみじみとしております。


[返信]

 プリンス
238   2016/05/22(Sun) 01:26
いち3   <ichisanro@outlook.com>

こんにちは。いち3です。今日は追悼として、プリンスの大好きな一曲を解説します。
ボウイに続いて、プリンスも全曲とりあえず聴いて咀嚼しなければ、と思ってがつがつ聴いているのですが、
いろいろあって、また長い旅になりそうです。良く分からないけれど、がんばります。

さて、その一曲は、WHEN DOVES CRY(ビートに抱かれて)でございます。まずは思い出から。
田舎のFMラジオの、恐らく地元女子大生あがりのDJが(当時のプリンスの「過激」なイメージ戦略を垣間見れますが)
「プリンス流すのは、ちょっとこわいんですけど〜、一曲流しちゃいます」みたいな
いかにも昭和の女子大生らしい、カマトトぶった紹介をしつつ、流されたこの曲を、
陰毛も生え揃ったばかりの頃の私がエアチェックしたのが、プリンスとの出会いだったと思います。

その曲は、いきなり冒頭から高速のギターソロ、そしてマシンドラム(リズムマシン)のループ、そして呪術的な変な唸り声、そして変に簡素な三和音

リフ、そして主旋律ボーカルが入ってくると共に、バックの音はマシンドラムだけになると。

もうここだけで私は、「なんだこれは!」と驚嘆し、人生を変えられるぐらいハマったと回想できます。この35秒程度のオープニングだけで。

まず、冒頭からの高速のギターソロ。ありがちなEマイナーペンタながらもその直後の、
ギターの2弦と3弦の開放を利用した、根音Bと思われる中近東モードぽいラインにつなげる、単純に云えば、わりと乱暴で変なギターソロ。

私個人的には、この15秒程度のギターソロの強烈な印象だけで、その後いろんなジャンルで触れるギターソロ(特にHRHMブームで競われまくる高速ギタ

ープレイ)について、
いくらいろんなギタリストが流麗に弾いていようと、このプリンスのギターには、どうも勝っていない、何かが平坦でつまらない、などと
いつも客観的に、あまり感心しないように聴くようになってしまったほどでした。

今になって考えてみると、この魅力は、プリンスが天性的に持っているリズム感覚だと思います。こんな簡素な15秒程度のギターソロなのに、グルーブ

のウネリが感じられるというか。
YOUTUBE等で、このギターソロをコピーする動画をいくつも観てみましたが、やはりニュアンスまでを完全コピーできている人はいなかった、と思いま

した。
これは多分、例えばビバップ期のジャズのソロに内包される、現在でもあまり解明されていないような
グルーブのウネリと同様だと思います。隠れた規則性でテンポが微妙に変動し、結果的にいろんな連符や複拍子等も出現されるような、つまりグルーブ

ですね。
まずここで、プリンスは所謂「ジャズ」でもあった、と云い切りたいわけです。

そして、その後のマシンドラムのループです。
調べると、LinnDrumを使用し、さらにBOSSの足踏みエフェクターを通したりしているそうです。
途中から、フェーザーぽい加工音も聴こえたりしますね。
(ちなみにプリンスは、その後もこのLinnDrumの使用に拘り続けますね)

で、この手のマシンドラムのループを聴いていると、私もそうですが、きっと誰もが、
倍音らしき音を拾ってでも解釈するというか、ピッチの揺るがない音色の繰り返しから、和声的な反復を自然に求めようとするはずで、
頭の中でベースが聴こえてくる、つまり極論的にはベースがいらなくなると。
多分これを、プリンスは真っ先に発想して、きっと誰もが感受できると予想して、
あえて実践したと云えます。だからこの曲は、所謂ベースレスなわけです。
微かに鳴っている、チューニングしたタムの音で、ベースの輪郭的な音だけを鳴らしている、という説もあろうかと思います。
そしてここで、プリンスは所謂「テクノ」でもあった、と云い切りたいわけです。

つまり、プリンスはジャズでもテクノでもある、という事が、この曲の冒頭の僅か35秒で示されている、と云いたいわけす。

そして、変な唸り声の後に、ACF ACE GBD の三和音リフが登場するわけですが、
もうこれこそが、歌で云うところのサビだ、と云わんばかりに、思わず歌ってしまいますよね。トップノートのFEDを。
この三和音リフが登場する瞬間の、清清しさというか開放感は、一体何だろうと、いつも思ってました。
コードでいうと、ここにベースを鳴らすとすると多分F G F Gの繰り返しなんですよね。
だからEはFMaj7の長7度なんですよね。だからAメロからのコードがAmとして、IV V VImとすごく普遍的な進行なわけですね。
ベースが鳴っていないが、バスドラムのピッチからすると恐らく根音A、呪術的な唸り声も恐らくA、
その前のギターソロのロングトーンはGbやBだし、なにやら基本的センスとしてにコラージュ的並び方でもあり、
ここまでかなり和声は暈かされて不穏であるけれど、
三和音リフが登場で、かなり強く示唆されると。たぶんこれが気持ちよいんだと思うわけです。
ここは、大げさに云えば、まるで当時の、時代の変革感を表現したかのごとき強引な進行ですね。
不穏、混沌が渦巻いていた70年代的音像が、軽薄ながらも軽妙な三和音に、あっけなく駆逐されていくような、いわばそんな感じです。
つまりプリンスとは、最早云うまでもないだろうけれど、
既存のありきたりな歌や楽曲や構成、その概念を変えてしまうぐらいの才能だったはずです。


さて、次は歌詞について、持論をやってみます。
単純に訳せば「鳩が鳴いている」という、良く分からない感じでした。なので、訳している方々のサイトを参考にしました。
性交事の喘ぎ声が、鳩が鳴いているように聴こえるという、バカみたいな比喩ですが、
ここにはダブルミーニング的なものがあるはずです。「鳴く」と「泣く」もその一つ。
訳している方々によれば、最後のほうに「Don't cry」と歌ってることで、
単純に「喘ぐ」事ではなく、鳩=平和の象徴が、泣くなんて事は嫌だ、という意味も示唆していると。
歌詞の内容には、自分の性交は、その相手共々、まるで自分の父母を思わせるように、
それにちっとも満足できていないようだ、というような主張があります。
きっと父母は喧嘩ばかりで、つまりは自分の幼少時の、平和を乱す要因そのものであったと。
自分らの性交時の喘ぎ声が、音として端的に、鳩の鳴き声に似ているなどと行為時にふと気づく、客観的センスから拡張される、ネガティブな想い。
鳩の鳴き声、考えてみればまるでそれは平和が乱されているようだ、そういえば父母も、いくら性交していても、
喧嘩ばかりだった。自分らの性交時にまで、そんな記憶がちらつくなんて最低だな、
でもまた性交してしまう。泣かせたくないけど鳴かせてしまう。全てがバカみたいだ、
そのようなジレンマが渦巻いている、そんな倒錯感を、パラレル(並列的)な暗喩により表現せしめた歌詞世界だと、私は解釈しました。

もうなんというか、頭も良すぎるし、且つここまで踏み込んで表現しちゃうのも凄いとしか、言いようが無い感じですね。
プリンスは、10代の頃にポルノ雑誌や官能小説をよく読んでいたらしく、抑圧された境遇下にて、悶々と性を妄想する、などという
つまりは私の記憶なんかにもありがちな、トラウマをダイレクトに(捨て去らずに)解放してくれる「勇者」としての歌詞でもあったわけですね。
既存の、所謂ロックの定型というか、当時のドラッグ蔓延文化も相まって、ようは「ただの性交ごときじゃ満足できねえ」というような軽めの常套句に

対し、
プリンスの培った妄想と、それを整合する知性が、歌詞として、ひとつの新世代的に、文化に一石を投じ、その世界を拡張しているともいえます。

正直、私個人的には、洋楽の歌詞については、解釈能力も無かったし、昔からかなり無頓着なほうだったと思いますが、
今さらになって、じわじわと沁みる感じが、どうしようかな、という今日この頃です。

いずれにしろ、プリンスは凄かったんだ、皆さんも是非聴いてみてください、という追悼文という事にいたします。では。
超絶長拙文を、読んでくださりありがとうございました。気に入ったらRTかいいねを押してください。あるいは付き合ってください。ではまた。


#wataさま。hideですか。そういえば、私はhideに似てると云われたような記憶があります(すごい嘘)


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